あの日の声を探して コメント
※順不同・敬称略
言葉では伝えられない過酷な現実にひそむ人間の<真実>が、口をきかない少年ハジの沈黙から伝わってくる。
谷川俊太郎 (詩人)
戦争はかくも残酷であり、
人と人との絆はかくも真実だということを、
鮮やかに描き出した文句なしの傑作。
山田洋次 (映画監督)
心を揺さぶられた。傑作だ。
壊されかかった小さな心の再生が美しい。
少年のダンスに感動。これぞ映画!
鎌田實 (医師・作家)
「生きる」とは命を授かった瞬間から試練が共存するということを思い知らされた。
残虐で冷酷の中にも人間本来の暖かみが心に響く。
萬田久子 (女優)
戦争が、人間から何を奪うのか。
それは、人間の大事なものすべて
だと、映像が突きつけてくる。
俵万智 (歌人)
赤ん坊抱いてさ迷う街に今日も銃弾乱れ飛ぶ。
家族もみんな亡くなった。 赤ん坊捨てれば声まで失なう。
戦火のむごさがのしかかる。
この9才の少年に 生き抜く道はどこにある?
浜村淳 (映画評論家)
少年ハジの流した涙は全てのチェチェン人の涙だ。
戦争は悲しみしか生まない。
露木茂 (テレビキャスター)
両親をロシア兵に殺され、声を失った9才の少年。
少年の姿を追いながら浮かび上がってくるのはロシア軍が侵攻したチェチェンの悲劇だ。
鳥越俊太郎(ニュースの職人)
この世に戦争より悲惨なことはあるのだろうか。
戦争によって誰が幸せになるというのか。

深く考えさせられる。
室井佑月 (作家)
家族も声も心も奪われた。
ハジの声にならない悲鳴が、胸に突き刺さる。
彼の生きる痛みが、直に伝わってきます。
ホラン千秋(女優・キャスター)
戦争という地獄では
無垢な人間の運命さえ変えてしまう。

9歳の少年ハジ。ロシア人青年コーリァ。二人が変化していく過程を見事に描いた傑作。
落合信彦 (作家・国際政治ジャーナリスト)
彼の涙に胸をえぐられ、笑顔に安堵した。
戦争は悲劇しか生まないということを改めて知る。
今の時代をも暗に描き出す名作です。
豊田エリー (タレント)
両親を射殺されて、声を喪った少年の沈黙は、
チェチェン戦争の不条理を切り裂いて人々の心を揺さぶる。
手嶋龍一 (外交ジャーナリスト、作家)
2000年に9歳だった主人公のハジは、私と同い年だ。被害者も加害者も、理不尽な運命の中で殺される側と殺す側に分かれていく。この映画を通して、少しでも多くの人が現代の悲劇に目を向けてくれますように。
春香クリスティーン(タレント)
冒頭の荒廃した風景は自分が戦場にいるかのような気持ちにさせるほどリアリティーがあった。
過去の戦争として忘れられつつあるチェチェン戦争だが、
この映画によって改めて戦時下のチェチェンで起きていた悲劇を知ることが出来た。
そして現在もウクライナ、シリアなどで同じ悲劇が起きていることを忘れてはならない。
横田徹 (報道カメラマン)
戦争を記憶し、伝えるためにこそ、映画は発明された。
人間が人間らしく生きるための切実な“糧”だ。必見!
大林宣彦 (映画作家)
現状に流されようとする人、抗う人。
正解はないが、
もう私達は無関心ではいられない。
まずはこの映画を観ることから始めてみよう。
東ちづる (女優)
映画の枠を超えた驚きの作品!
揺さぶられた心が収まらない!
中村雅俊 (俳優・歌手)
事実を知らなければ始まらない。
事実を知っても人は過ちを繰り返す。
でも知らなければ。この映画を。
紺野美沙子 (女優)
何という酷い歴史。そのおぞましさに戦慄するばかりです。
それでも声を失くした9歳の少年が、生きる力を取り戻していく一瞬一瞬は、素晴らしい人間讃歌!
未来を失わないために、ぜひ見てください!
加藤登紀子 (歌手)
みんな赤ちゃんで生まれ死ぬまで生きるけど一つと同じ人生は無い。
小さなハジ、青年コーリャに、57歳の私は振り回された。
血が創ったハジのステップ、なんでやろうーたかがダンスに泣いてしもた。
綾戸智恵 (ジャズシンガー)
戦争に声を奪われた少年、戦争に駆り立てられる青年、戦争を外から語る女性。
三方から響く、生きようとする者達の"沈黙の声"が耳を抉る。
小島秀夫
(ゲームデザイナー/「メタルギア」シリーズ監督)
なぜこんなに愚かなことをわたしたちはやっているのかと思う。戦争だ。
誰ひとりとして幸せにも豊かにもならない。 それが戦争だとこの映画は強烈に教えてくれる。
安藤優子 (ニュースキャスター)
9歳と19歳と35歳の人生がラストで完全に結晶する。
絶妙の手法によって、戦争の悲劇と希望を同時に描いた奇跡の作品だ。
上杉隆 (ジャーナリスト)
どうやら戦争は終わらないようですが
子供の奇跡も終わらない!
風吹ジュン (女優)
絶望の中生き抜く強く儚い少年の命の重さ、いつ狂気に変わるか分からない人間の脆さ、戦争、紛争の愚かさをもう一度考えてほしい。
土屋アンナ (モデル・ミュージシャン)
子どもと赤ちゃん大好きな方にも、ワイルドなあなたにも、ハードに働く女性にも。
爽快感の残る稀有な感動作!
内田春菊 (作家)
冒頭の、言語に絶する、両親の銃殺を目の当たりにする9歳のハジは声を失ってしまうが、声がようやく出てくるまでの長い沈黙ほど、戦争が与える精神的な打撃を物語るものはない。
大野和基 (国際ジャーナリスト)